讃岐かがり手まり うずまき

讃岐かがり手まり "うずまき"ができあがりました。

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地割り線でできた六角形の中に渦を巻くようにかがります。

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渦巻きの線の間隔を揃えるのがとてもむずかしくて
ほどいてはかがる、ということが何回もありました。

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そうやって苦労したものだけに
できあがるとうれしくてうれしくて
手のひらに包み込むようにして
しばらく眺めていました。
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草木染のやさしい色合いの糸が
ふっくらとした幸福感をもたらしてくれるのです。

讃岐かがり手まり』は香川県の伝統的工芸品です。

糸は讃岐三白(塩・砂糖・綿)の綿を紡いで草木染めしたもので
土台のまりはもみ殻を芯にして糸を巻きつけて作ります。

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このピンクはコチニール染め。


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敷いてあるシルクのストールもコチニール染めです。


教室に飾ってあった手まり。
夏の日にふさわしい藍染めです。
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"菱と五角の交差かがり”です。


たくさんの五角形を繋ぐとこんなに美しい手まりが・・・。
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藍染のグラデーションでかがる手まりは粋でおしゃれです。

"三菱つなぎと小花”、小さい方は"麻の葉”。
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いつか単色でかがりたいと思いながらも
教室に並んだたくさんの色の糸を見ると
やっぱりいくつもの色を選んでしまいます。

相変わらずなんだか落ち着かない日々が続いていますが
それでも手まりをかがっているときは
ゆっくりと時間が流れていくのです。

ざわざわとしてしまった心が、
少しずつ静かになっていくようで
心が深呼吸しているような気がします。
大切にしたい時間です。


他の讃岐かがり手まり®の記事はこちらからどうぞ。


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# by miyabiflower | 2016-09-21 12:54 | 布と糸 | Trackback | Comments(16)

夏から秋へ いつか最後の・・・

夕暮れの空が夏の後ろ姿を映すようになりました。

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この夕映えも思い出の中・・・。


四粒蒔いて ふた粒だけ育った十九代目の朝顔

この水色も思い出の中に。


やがて終わる花のそばで

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これから咲く薔薇。



横顔も見てね。
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こちらのプランターは このつぼみが最後の朝顔。



育つはずの種は
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次々枯れてしまいます。



もうひとつのプランターの花に期待しながらも
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ずっとがんばってきたのだから、もう無理しなくていいからねと

そんな気持ちにもなります。


散歩道のキバナコスモス

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やがて秋になりますよ、と教えてくれる花

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その花もいつか散り

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やがて種に
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来年またね



空の向こうにはこの夏の面影
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この夏を一緒に過ごした人の笑顔に

来年の夏も会えますように

きっと会えますように



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# by miyabiflower | 2016-09-15 12:08 | 花と実 | Trackback | Comments(14)

花の冠とフウセントウワタの実の赤ちゃん



小さな小さな実の赤ちゃんをみつけました。


まだ花がついたままです。
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実にあるとげとげはまだやわらかそう。


三日後
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少し大きくなったのがわかるでしょうか。


そしてその翌日
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花の冠が小さく見えます。


さらに二日後
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よっぽどお気に入りなの? その冠。もうよれよれなのに・・・。



ぷっくりしたつぼみ
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星のような後ろ姿の白い花
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まだしばらくの間、目を楽しませてくれそうです。



この夏の夕暮れ時に出会えた雲も
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光輝いていた夕焼けの空も
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心に綴られた思いと共に

いつの日かふとよみがえるのでしょうか。

懐かしく

あたたかく

そしてもう戻れないことが

ほんの少しさみしく感じられるのかも知れません。




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# by miyabiflower | 2016-09-09 11:57 | 花と実 | Trackback | Comments(12)