2014年 06月 09日
寒葵(かんあおい)の花と初夏の実
実家の庭でこんな奇妙な芽をみつけました。
なんだか恐竜の世界のようだと思ったり
ウルトラマンのカネゴンを思い出したり・・・。
寒葵(かんあおい)です。
4月半ば、葉っぱが隠していてつぼみの場所がわかりません。
探すのをあきらめました。
そして五月下旬に庭の隅にみつけたこの葉っぱ。
いったいなんでしょう?
母はここには何もなかったはずだと言います。
咲いていました。寒葵の仲間だということはわかりましたが
「多摩の寒葵」なのでしょうか。
いつのまにかシロヤマブキはこんな姿に。
そして気になるのがグミ。
水玉模様で「がおぉーっ!」と言っていたあの花は?
かわいい花を咲かせていたアセビ、
ニシキギ、相変わらず愉快です。
花がひととおり終わった庭で、白い升麻(しょうま)が咲き始めています。
近所の柏葉紫陽花は花飾りのように揺れていました。
雨上がりのつかの間の青い空が見えるたびに
少しずつ少しずつ、夏の気配が広がるようになりました。
空の色、雲の形、風の匂い、日ざしの強さが
過ぎてきた夏の記憶を呼び覚まします。
見上げる空の先に どのような遠い夏の日が浮かぶのでしょう。
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パクパクパク、ヘッヘッヘ... miyabiflower さんの表現が楽しいです^^
我が家のグミは、もう真っ赤に色づいて、この間ちょっとつまんで
食べてみました。
ニシキギも、よく見るとこんな可愛い顔しているんですね。
今日もほっこりさせていただきました♪
お庭にいろんな植物があるんですね〜^^
楽しい表現にこちらまでおもしろくなってきちゃう^m^
下から3枚目のお写真のうさぎさんのようでかわいい!
実なのかな? 種なのかな?
柏葉紫陽花も見事に咲いて美しいですね♪^^
カンアオイのお花は葉の下にひそやかに咲くのですね
しろのショウマも素敵です
柏葉あじさいも今とても美しい時ですね
我が家にもその横を通ると
身体に触れるほどふさふさと大きなお花を揺らしています
梅雨の今もいいものですね
miyabiflowerさんの紡がれる言葉に、胸がドキドキしたり、
心がほっこりしたり・・・。
読ませていただきながら、自分の生活と重ね合わせています。
明日、ウチのも探してみよう~っと
白ショウマは、昨年行った伊吹山で見た
○○ショウマ(○○は、忘れちゃった)と似てますね。
涼しげでステキ!
家の庭にもニシキギがあるのですが、うさぎの耳じゃあなくて、
地味な花のブローチみたいなんだけど・・?
それとも花ではなくて実になっていく途中なのかしら?
もう一度見てみなくっちゃ。
小さなものたちを探し出会うのは、本当に心穏やかになるものですね。
そばにたくさんの不思議とユーモアと輝く世界があるのに、
ザワザワと暮らしていると全く気付かずに過ぎてしまうものよね。
この頃、ゆっくり庭を歩いてなかったわ。足早すぎていたかしら。
おととし気まぐれで植えたフウセンカズラが
芽をだしました。またサルの種とれるかな?(笑)
いろんな種類があって、お庭を探すのが楽しいですね。
花飾りのようなアジサイが、とっても素敵です。
いつも心にとめていただき嬉しくおもっております。
頼りなさげな葵は好きな花ですが、寒葵は全く初めて目にします。
紫に近い色なんでしょううか?
葉の形も変わっていますね。実物を見てみたいです。
話は変わりますが神奈川にお住まいなんですね。私は我孫子に来る前は藤沢に住んでおりました。仕事も横浜だったので、
「神奈川」を目にするととても懐かしいです。
植物は、花が終わった後も、かわいらしい実をつけて楽しませてくれますね^^
どの実もみんなおしゃべりさん♪
miyabiさんのブログを拝見してから、私もお庭をよく見るようになりました。
白いショウマは、涼しげでやさしい花ですね。
花を見ているとやさしい気持ちになります^^
不思議ですよね、自然って。
時期がくるとこうして顔をだして、自分の出番を待っている。
改めて自然の恵みのありがたさを感じます。
いつもながらお写真も素敵です。
miyabiflowerさんのところではいつも新しい発見が(^^
梅雨に入って結構雨が降りますね~
植物たちはイキイキしてきれいです♪
いつも拝見するばかりで、コメントもせず失礼しておりまして、ごめんなさい。
ご実家のお庭のご様子、地域的にそれほど離れていない(わたくしの実家と)ように思いますが、でも、植物の種類がだいぶ違うのですね。
植えたはずのない(^^;)植物は、特に地域の特色が出るからでしょうか。
楽しく興味深く、いつも楽しませていただいております。
寒葵って、初めて拝見しました。
まだまだ知らない植物が、いっぱいあるのですよね。
実家や祖父の庭に行くと、古くからある不思議な木々や植物を発見出来ます。
昭和の初めの頃は、こんな植物が庭に植えられてたのか・・と
今では不思議になるような風貌のものも。
祖父母の代に思いを馳せていると、そのひとつひとつの小さな植物が
とても愛おしく感じられてきます^^
パソコンでこの写真を見た時には 実物より大きかったので
ちょっとびっくりしましたよ。
でも黄緑色の葉っぱは もう ヘッヘッヘにしか見えなくて・・・^^
グミ、もう真っ赤なのですね。
葉っぱも花もみんな水玉模様で愉快ですよね。
ニシキギは、もうぱくぱくは落ちてしまったかも知れないのですが、
これが楽しみでいつもよぉく見てしまいます。
小さな庭なのですがあれこれ探すとみつかるものですね^^
実家の庭の花や木は母が好きなものばかりなのですよ。
そして、二つ目の寒葵は「そんなもの植えていないわよ」という答でした。
いったいなぜいつからあるのか謎なのです・・・。
うさぎの耳は実の一部なのでしょうか・・・いつも落ちてしまうし
梅雨の終わりごろに植木屋さんが切ってしまうので
最後まで見届けられないのですよ。
柏葉紫陽花は近所のお宅のものなのですが、
房が大き過ぎてみんなお辞儀をしていました。
ひとつひとつ見ると きれいですよね^^
多摩の寒葵は近所の緑地もあったのですが、誰かが根っこごと掘って
持って行ってしまったのですよ。
ひとつ目の寒葵、実は寒葵だと知らなくて
いつも葉っぱが並んでいるのを見ていたのですが
その下に花があるとは思っていなかったのです。
今年初めて芽が出る時期に見て気づきました。
小さな庭ですが新発見があって楽しいです。
お庭に柏葉紫陽花があるのですね。
雨に濡れた姿も、雨上がりに光を受けた姿も美しいでしょうね。
梅雨は雨上がりの楽しみがありますね^^
ありがとうございます。
特別なことはなくても、日々の生活の中には
ちょっとどきどきすることや おもしろいことがありますね。
小さな庭にも新発見があったり、繰り返しがあったり・・・・、
そんなことに気づくとうれしい気持ちになったりします^^
アセビの実、今年初めて気がつきました。
花がまだ咲いているかしら、と見たら 実になりかけていて
以来気になって時々見ていたのですよ。
これから色が変わるかどうか 見ていますね♪
升麻、これはトリアシショウマかも知れません。
いくつか種類があるみたいですね、小さな花、よくみるとかわいいですよ^^
ニシキギの実は うさぎのみみがなくて、まるい部分だけのものもありますよ。
耳がひとつのもあるのですが どこが実なのかよくわからなくて・・・。
小さな庭なのですが、気をつけて見てみると愉快なものに会えたり
不思議な光景をみつけたりしますね。
実家に行くと、庭に出るのが楽しみです。
これからは日焼けもするし、蚊も寄ってくるのですが
蚊取り線香を置いて 庭に出ています^^
ボヤントさんのみつけた不思議な光景も楽しみにしています^^
花がひと段落して、華やかさはないのですが
よくみるとこっそり実ができていたりしますね^^
フウセンカズラ、どれにもちゃんとさるがいて、すごいなっていつも思います。
たくさんの種にさるを描くとしたら、絶対ひとつかふたつ描き忘れが
ありそうですよね・・・^^
花も風船もそして種も楽しみですね。
かわいい写真待ってます^^
楽しんでいただけましたか?
小さな庭なのですが、あれこれ探すのが楽しみなのですよ。
紫陽花はひとつひとつの花をよく見るととてもかわいいですよね。
そちらではどんな花が咲いているのでしょう・・・。
素敵な色の糸を織っていらっしゃるのを楽しみに見せていただいています。
いつか手織りを習うことができたら・・・と思っているのですよ。
憧れています。
寒葵は濃いこげ茶色のような紫のような色です。
今度水できれいにして写真を撮ろうと思っているのですが・・・。
不思議な花ですよね。誰にも見えないなんて・・・。
もっとも人に見てもらおうなんて花は思っていないのでしょうけれど・・・。
藤沢にいらしたのですか・・・鎌倉方面に出掛ける時には藤沢で乗り換えます。
これから乗り換える時にrui-studioさんのことを思い出しそうですよ
以前住んでいらした。。。ということで^^
花の姿が様々なように、実の姿も本当にいろいろですね。
見ているだけで楽しいです。
小さな庭なのですが、いろいろおもしろい光景に会えるとわかってから
私も庭に出る時間がふえましたよ。
白いショウマは風に揺れていると涼しげです。
そうですね、花を見ているとほっとしますね^^
寒葵って、初めて拝見しました。
まだまだ、知らない植物がたくさんあって
いい、お勉強になります~~~
季節は、次にバトンを渡したのでしょうね^^
廻り廻りなんでしょうか。。。
ありがとうございます。
本当に自然というのは不思議だといつも思います。
誰も教えないのに毎年同じ花を咲かせてそしていつしか実になる・・・。
人が見ていようと見ていなかろうと、自分達の生命をつなげるために
延々とそれを繰り返しているのですね。
静かな偉大さを感じます。
パクパクちゃん・・・こういうのを見ると
実は誰も見ていないときに パクパクと動いているのではないか・・と
思ってしまいます。
葉っぱも大勢でざざざざ・・ざざ・・と動いていそうです^^
梅雨はうっとおしいですが、草木を見ると美しくて
つかの間ほっとしますね。
いつも見てくださってありがとうございます。
見ていただけるだけでうれしいです^^
ご実家にもいろいろ花や木がおありですよね。
母がお茶花のような野草が好きなので、そういう系統のものが多いです。
多摩の寒葵は、いつからあるのかわからないのですが、
地域独特のものだと聞いています。
どこからか種が飛んでくるのか、突然見知らぬ草が生えていることも・・・。
でもそれもまた楽しみです^^
もうカネゴンにしか見えなくて・・・・^^
不気味とも言えますが、ユーモラスにも見えますね。
昭和の庭があるのは縁側のあるおうちでしょうか。
そこに咲いた花を、どこかで見かけると、きっと様々な光景が
よみがえるのでしょうね。
花の色や香りは遠い日を呼んできてくれますよね。
思い出の木や花があるのはしあわせなことだと思っています^^
寒葵は雑木林の中でみかけたことがあるのですが
もう一度見に行ったら株ごと抜かれていました。
実家の庭のものは誰かに抜かれることはないでしょうけれど
いったいいつからそこにあるのか、謎のままです。
私も他の方のブログで初めて知る花や木がいろいろあります。
・・・季節はいつの間にかバトンを渡していますね。
春はもう遠い思い出のようになって、今は夏の予感がしますね^^