2016年 06月 14日
季節のかけら
水色の空の下で 風と戯れていた小さな花。
実家の庭の萩、“江戸絞り”でしょうか。
風の中で背伸びしている新芽もかわいくて
こんな何気ないひとこまが、心をふんわりまぁるくしてくれます。
いつもの屋久島萩も
庭の彩り 季節のかけら。
白い花だった梅擬(うめもどき)は 緑色の実になりました。
赤くなるのを待っているのは鳥たちです。おいしいのかな?
どこからやってきたのか 今年は捩花(ねじばな)も。
ラン科の花だと知ったときには 驚きました。
朝5時に目が覚めてしまったら
窓の外に広がっていた光景。
梅雨の晴れ間の青と白。
いつもの暮らしのすぐそばにあるこんな光景。
果てない空も
小さな花も
いつかどこかで思い出す大切なひとこま。
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