讃岐かがり手まり 十六面の菊

『讃岐かがり手まり』の”十六面の菊”です。

お手本の手まり。

六角形と五角形の中に菊をかがります。

菊の花の周りに三羽根亀甲をかがったもの。

こちらは縁取りなしで菊と菊をつなげたもの。

地割り線のお手本です。

わかりやすく色を変えてありますが
実際には同じ色で地割り線をかがるので
混乱してしまいました。
六角形が4個、五角形が十二個、
合わせて十六輪の菊が咲いています。


今回は色選びには迷わず、白い菊にしました。


真ん中にほんのりと色が出るようにします。


”菊かがり”は一番最初に教えていただいた
基本のかがり方です。
シンプルですが、それだけに奥が深い・・・。



教室に飾られていた”菊かがり”いろいろ。

どちらもかわいらしくて
こういうものをまたかがりたくなります。

讃岐かがり手まりを習い始めて八年経ちました。
草木染めの色あいや、やさしい手触りに惹かれて
気がついたら八年・・・。
初めてかがった手まりを手にしたときの気持ちを忘れずに
大事にかがっていきたいと思っています。
手まりを大切にかがることで
何かを慈しむ気持ちも培われてきたような気がしているのです。


第四回プラチナブロガーコンテストを開催します！
「ハンドメイド・雑貨DIY部門」に応募します。

当ブログの掲載記事及び写真の著作権は管理人にあります。

文章・画像の無断転載(ピンタレストのピンを含む）は固くお断りいたします。

All rights reserved.

Unauthorized copying prohibited（including pinning on pinterest).