秋を感じて・・・JAの花を竹かごに生ける

JAの花コーナーでみつけた秋ひとひら。
桔梗の花がうれしくて手に取りました。

秋の紫。

こちらは青色藤袴（あおいろふじばかま）、
ユーパトリウムとも呼ばれています。


ピンクの禊萩（みそはぎ）と

黄色いルドベキアも入って一束380円です。

細い葉は名前がわかりません。

ミスカンサスそっくりでしたが。

竹の背負い籠に生けました。
さやさや秋を感じます。




そしてもう一束は別の籠に・・・。こちらは180円。
青色藤袴がかわいくてたくさん入っているこちらも買うことにしました。
ルドベキアはV字型に茎がついているので
生ける角度がなかなか決まらず・・・。


花屋さんの花のように、まっすぐお行儀がよいものではなく
露地でのびのび育ったものなので
一つの茎から伸びた花があっちを向いたりこっちを向いたり・・・。
生けるのはむずかしいのですが、
むずかしい分あれこれ悩むのは楽しいことでもあります。



今年になってから時々行くようになったJA。
並べられた野菜や果物が
季節の移り変わりを感じさせてくれます。
初めて見るものも多く、楽しみのひとつになりました。

そして季節の花は
野に咲くような素朴な花が多く
生けていると幼子に話しかけられているかのようで
いつもほっとするのです。
今度会う花は何を語りかけてくれるのでしょう・・・。

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