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足し算の美学 フラワーアレンジメント





生け花が「引き算の美学」と言われるのに比して

西欧のフラワーアレンジメントは

「足し算の美学」と言われます。


過去のテーブルコーディネート作品展でのフラワーアレンジメント。
足し算の美学 フラワーアレンジメント_b0255144_17561747.jpg
トルコキキョウ 薔薇 ユーカリ ナルコラン リューココリネ


マッス・塊(かたまり)とシェイプ(形)が

フラワーアレンジメントの大きな構成要素です。

花のマッス(塊)で決まった形を造り上げる、

花を足していくことで、形を造るので足し算と言われます。


この作品の場合は、楕円形を作ってありますが、

三角形や、L字型、上から見て円形になるものなど様々です。


こちらも過去の作品。
足し算の美学 フラワーアレンジメント_b0255144_17562125.jpg
ダリア “黒蝶” 薔薇 ”ブラックバッカラ” イタリアンルスカス 
ユーカリ アイビー レザーファン ドラセナ


生け花の構成要素の空間やラインはここにはありません。

そして掲載の二作品はテーブルの中央に置くものなので

裏も表もどちらも正面ということになります。

上からみると楕円形です。


生け花は神様を招くための依代(よりしろ)であったり、

あるいは神様がそこに宿るもの、として部屋に置かれました。


対して英国のフラワーアレンジメントは

庭の美しい花壇を部屋の中にも・・・ということから発祥しました。


生け花についてはこちらからどうぞ↓

足し算の美学 フラワーアレンジメント_b0255144_17562555.jpg
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Commented by rabbitjump at 2021-06-09 07:47
西洋と東洋の違いは生け花でも現われるのですね。
私はどちらも難しいわ。算数できないし、へへ。
miyabiさんはお花の持つそれぞれの味を
上手に活けられるのですね!(^^)!
お花も嬉しい事でしょう、素晴らしです(*^^)v
Commented by haikutarou at 2021-06-09 09:37
お早うございます

活け花も俳句とよく似ているなと思いながら拝読し勉強させられています。

そうなんですよね
単純なほど引き算したり、足し算したりと私も句作りに励んでいます。
これからもよろしくお願いします。

Commented by suuranmama at 2021-06-09 13:17
生け花にも西洋フラワーアレンジメントにも
造詣が深くいらっしゃって勉強になります^^
コロナ禍で、暇になり
近所のフラワーアレンジに通い始めてます。
足し算引き算がまだまだできず、
奥が深いなあと痛感しています。
一年ぐらいではまだまだひよっこですね^^
Commented by maria-12 at 2021-06-09 13:26
こんにちは。

西洋と東洋の違いが生け花にもあるというのは興味深いです。
英国にいた時、下宿先の女主人が教会のフラワーアレンジメントを担当していました。
祭壇の横下に信者から見えるように活けるのでひし形のラインで構成されていました。

引き算の美学というのは含蓄がありますね。
文章でも冗漫よりも簡潔なほうが言いたいことの骨子が屹立します。
短詩系の文学、俳句や短歌はその長にあって、短くも宇宙までの広さが含まれて白眉です。

いつも美しく繊細なやさしさに満ちた記事に憧れています。
Commented by miyabiflower at 2021-06-09 23:51
☆ rabbitjumpさん

生け花に限らず、様々な分野で和洋の違いを表わす例えに
引き算と足し算という表現が使われますね。
算数は苦手ですが・・・^^
花それぞれに個性があってどの花も好きなので
生けているととても楽しいです。
楽しいのが秘訣だと思っています^^
Commented by miyabiflower at 2021-06-09 23:56
☆ 金太郎さん

ご訪問とコメントをありがとうございます。

俳句も足し算したり引き算したり・・・なのですね。
少ない文字での表現なので言葉が凝縮されているのでしょうね。
引き過ぎず、そして足し過ぎず、ということも大切ですね。
こちらこそこれからもよろしくお願いします^^
Commented by miyabiflower at 2021-06-10 00:06
☆ suuranmamaさん

どちらも好きで楽しくて気づけば長く続けていました・・・。
フラワーアレンジメントを習っていらっしゃるのですね^^
レッスンに通うと、花の組み合わせなど いつも自分が選ぶものとは違っていて
それが楽しく勉強にもなりますね。
習い始めたばかりの人の方が、発想が豊かだったりもしますよ。
楽しんで続けてくださいね^^
Commented by miyabiflower at 2021-06-10 00:29
☆ mariaさん

西洋と東洋の違い、生け花以外にもいろいろありますね。
発祥や発達の歴史など様々な要因があるのでしょうね。
私は花からのアプローチで少しずつわかってきました。
教会のアレンジメントですか、実物は見たことがないのですが
英国のドラマ、ミス・マープルや名探偵ポワロなどで見かけると
録画を止めて見入っています。

そうですね、おっしゃるように文章の場合は
引き算をして言葉を少なくすることで、より主旨が凝縮されますね。
行間で語る、ということもありますね。
行間は生け花の空間にも通ずるものがあるような気がしています。
文才あふれるmariaさんにそのように言っていただけるのは
とてもうれしいです。ありがとうございます^^
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by miyabiflower | 2021-06-09 00:16 | 花と実 | Comments(8)

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