2021年 06月 23日
沖縄慰霊の日 平和の詩「みるく世(ゆ)の謳(うた)」
それでも愚かな人間たちは
戦争という虐殺行為から逃れられないのでしょう
哀しいことですが、それが現実なのですね
那覇空港に着陸前、平和の礎の上空を旋回したと思うのですが、
その時はいつも手を合わせます。
激戦地の上空を、観光目的にやってきた本土の人間として、
父親の兄を沖縄戦で亡くした身内として、私にとっての沖縄は慰霊の土地です。
ブログに取り上げてくださったことが嬉しくなりコメントしました。
南国のきれいな海に四人に一人が犠牲になり亡くなったという歴史が対照的で沖縄の人のやりきれない気持ちが伝わります。
平和を大事にしたいですね。^_^
今の時代はかすかに軍靴の足音が聞こえる、という人もいますね。
そして世界のどこかに戦火がある・・というのが現実ですね。
自分に何ができるのか、答えを探しているところです。
そういう事情がおありだったのですね。
沖縄を訪れたのは3年前、
多くの人が戦争で亡くなった土地へ観光で訪れることに
申し訳なさを感じつつの旅でした。
今は平和に見える海が血の色に染まったことがある・・・
そんなことも忘れてはいけないのだと思いました。
式典の中継でこの「みるく世の謳」を知り 胸を打たれましたので
ご紹介させていただいたのです。
コメント、ありがとうございます。
びっくりしました。沖縄は高校生のころ、文通をしていた人がおり、
(今はどうなっているかわからないけど、親しみがあります。)
当時手紙は1週間かかっていたけど、切手代は本土と同じ10円でした。
沖縄の海軍司令官、大田中将の
「沖縄県民斯ク戦ヘリ
県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」
に後世の日本国民が応えていないことがもどかしく悲しく思う日です。
テレビで式典の中継を観ました。
「みるく世の謳」を中学校2年生の上原美香さんが諳んじるのを
最初から最後まで見ることができました。
とてもわかりやすく、そして胸に響く詩でした。
ここで戦争があったということは忘れてはいけないと思いました。
昼間テレビで「沖縄全戦没者追悼式」の中継を観ました。
「みるく世の謳」作者である中学二年生の上原美香さんが諳んじるところも
最初から最後まで観ることができました。
3年前に沖縄旅行をしたのですが
戦争で多くの人が亡くなった地に観光で行くのは申し訳ない気がしたのを思い出しました。
知っている人がいると、その土地には親しみを感じますね^^
そうですね、本土のために犠牲にさせられた・・・ということでしょうか。
そして沖縄に対しての処遇の冷淡さは昔も今も変わりませんね。
もどかしく悲しい・・・
同じ思いです。