NEW POST

散歩道の秋をリースにして洋書と一緒に・・・



散歩道でみつけた小さな実をリースにしました。

散歩道の秋をリースにして洋書と一緒に・・・_b0255144_11013644.jpg

この前の日にみつけたトキリマメ(吐切豆)です。

オオバタンキリマメ(大葉痰切豆)という別名もあります。


小さな秋を探してゆっくり歩いていたら

赤い色に呼び止められました。

散歩道の秋をリースにして洋書と一緒に・・・_b0255144_11020171.jpg

少しだけ切るつもりがずるずるとつながって長い蔓を持ち帰り

小さな徳利に生けました。

このときはまだサヤには小さな隙間があるだけです。

散歩道の秋をリースにして洋書と一緒に・・・_b0255144_11031515.jpg

水に挿しておいたけれど 翌日には葉が乾いてきて

サヤもこのように・・・。

散歩道の秋をリースにして洋書と一緒に・・・_b0255144_11073921.jpg


パリパリの葉をつけたままリースにしました。

散歩道の秋をリースにして洋書と一緒に・・・_b0255144_11063704.jpg


壁がもう少しベージュ系ならよかったのに真っ白なので

置いてみましょう。

散歩道の秋をリースにして洋書と一緒に・・・_b0255144_11071941.jpg


本を開いて・・・。

散歩道の秋をリースにして洋書と一緒に・・・_b0255144_11085140.jpg


この本はずいぶん前に父の書棚から持ち帰ったものです。

1948年に学生だった父が古本屋さんで買ったもの。

父が亡くなって十年、古書を開くと父に会えたような気持ちになりました。


こちらに日付サインなど詳しいことを書きました↓。
散歩道の秋と古い洋書、

静かな秋の佇まいに懐かしさが漂います。



去年十月下旬にも同じ散歩道の実を生けたものはこちらです↓。
9月26日はくつろぎの日
更新を通知する
ランキングに参加しています。
クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへPVアクセスランキング にほんブログ村

ブログテーマ:9月26日はくつろぎの日
Commented by usatyu4 at 2022-09-25 15:48
素敵なリースです。考えるだけでも偉いなあと思います。
今年も西王母 見せてもらいました。去年もその前の花のことを
よく覚えていますよ。何十年か前に、初めて見たときは
きれいな花に見とれていました。
Commented by miyabiflower at 2022-09-25 19:58
☆ usatyu4さん

ありがとうございます^^
赤い実と蔓のおかげで秋のリースになりました。
西王母、覚えていてくださってうれしいです。
桃色のグラデーションがとても美しい椿ですよね。
これから春まで次々咲いてくれるので楽しみです^^
Commented by nacyuraruraihu16 at 2022-09-25 20:05
初めて見聞きしました  可愛いですね〜
赤に惹かれます 身につけるものに
赤は苦手ですが お花は好きです^^
Commented by aichanmama at 2022-09-25 21:31
可愛いリースですね!
この花はクサギの花にも似ていますね!
トキリマメという名前は初めて聞きました。
ありがとうございます!
Commented by poreporegarden at 2022-09-25 23:02
ザ・秋!ですね。
リースだけでもすてきですが、
お父さまの洋書とのコラボに
時の流れ、重みを感じます♪

若いころ、白馬、栂池のペンションに
8か月ほど住み込んでいたことがあり、
秋のオフシーズンには、
リース作りをしたものです。
山で、ホップやハハコグサなどを集め、
丸めた蔦に飾りつけていきました。
スキーシーズンのお客さまに向け、
ラッピングしたり、飾りつけたり…
miyabiさんの季節のリースのおかげで、
懐かしい時間を思い出しました♪
Commented by sonatine-album at 2022-09-26 00:09
自然のままの蔓のリース、素敵ですね。
少し乾燥した葉やはじけた実も味があっていいですね。
そして洋書が素敵です。背表紙もページを開いたところも味があります。

西王母、もう咲き出したのですか。
この花を拝見すると、一年の短さを感じます。
植物は季節を忘れないで、時期が来るとちゃんと花を咲かせてくれますね。
今年も拝見できて、嬉しく思います。
Commented by botanporsche at 2022-09-26 07:43
>散歩道で見つけた小さな実のリースを・・
借りているのですか?
あ、滑りました?
Commented by saitamanikki2008 at 2022-09-26 10:33
こんにちは。
書籍を開き、英語でロンドン & トロントなどと印刷された本の上に
横に置いた書籍と散歩道で見つけた秋の赤い実 本当にイイ感じです。
又、『古書を開くと父に会えたような気持ちに』ア~ イイね~。
今年の彼岸は、台風、降雨で田舎に行けませんでしたが、
私も既に会えない元気な頃の父母に会いたくなりました。 
Commented by floreta2 at 2022-09-26 13:06
こんにちは(*^。^*)
✿赤い色に呼び止められた
素敵な表現ですね
わたしも足が止りました(^^♪

トキリ豆ですね 覚えておきます。
とてもカワイイですね 葉っぱは緑で美しい〜〜
壁に飾るとまた素敵ですね リースがいいアクセントになりました。
Commented by miyabiflower at 2022-09-26 13:12
☆ mieさん

花にはお目にかかったことはないのですが
実は毎年同じ場所で会えるのですよ。
サヤの赤がとてもきれいですよね。
中の実はつるつるでした^^
Commented by miyabiflower at 2022-09-26 13:14
☆ aichanmamaさん

ありがとうございます^^
これは実なのですが、確かにクサギの実の色に似ていますね。
トキリマメは散歩道で時々出会えます^^

Commented by miyabiflower at 2022-09-26 13:18
☆ poreporegardenさん

秋の色が目の前にあって、うれしくて連れ帰りました^^
ありがとうございます^^
赤い洋書の色が秋にぴったりでした。
何十年も前に父が古本屋さんで手に取った洋書たちです。

白馬での秋のリース作り、楽しそうですね。
山なので材料はたくさんたくさんあったでしょう^^
特別なものがなくても、特に何かしなくても
その季節のリースは何より素敵ですよね。
楽しかった時がよみがえったのですね♪
懐かしいセピア色の時間に色を塗ることができましたね。
Commented by miyabiflower at 2022-09-26 13:20
☆ sonatine-albumさん

ありがとうございます^^
ただくるっとまるくしただけで
秋の雰囲気が漂うリースになりました。
洋書は布貼りなので味わいがあります。

はい、西王母はこれから春まで咲きます。
そうですね、もう椿の季節になったのかと・・・。
毎年見てくださってありがとうございます。
春まで時々摘んで生けようと思っています。
Commented by miyabiflower at 2022-09-26 13:22
☆ ぼたんやさん

言ってみれば自然からの贈り物ですから
自然から借りているようなものですね^^

Commented by miyabiflower at 2022-09-26 13:25
☆ saitamanikki2008さん

ありがとうございます。
この本のこのページはとても好きなので
時々こうやって置いているのですよ。
実の色が洋書の表紙ととてもよく似ていました。
父が20代の頃に古本屋さんで買ったものなので
若い父にも会えそうな気がするのですよ。
ご両親の思い出、たくさん思い出してくださいね。
Commented by miyabiflower at 2022-09-26 13:26
☆ *FLORETさん

足を止めてくださってありがとうございます^^
トキリマメ、この赤い色が好きなのですよ。
葉の形もきれいで、ただまるくしただけできれいなリースになりました。
秋にはこういう楽しみがありますね。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by miyabiflower | 2022-09-25 11:36 | 花と実 | Comments(16)

風の調べと花の言葉に耳を傾けながら、日々の暮らしを綴ります。          ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  当ブログのテキスト及び画像の無断使用・無断転載はご遠慮ください。        ©2012-2025 miyabiflower


by miyabiflower