庭の茱萸（ぐみ）の実を生けて・・・ そして二輪目の朝顔

実家の庭の茱萸（ぐみ）の実を

イランの青いガラスの器に生けました。

緑色から黄色、オレンジ色、そして赤へ。
時の流れをここに留めて・・・。

この時の実です↓。今年はなぜかアブラムシが大発生、
葉や枝にたくさんいるので持ち帰るのをやめようかと思ったくらいです。
でも、やっぱり家に生けたい、と思い
葉の部分は切り落として、枝を短く切って実を持ち帰りました。

ということで、葉はこれだけ、
しかも枝がどれもとても短いので、
こんな風に・・・。


翌日、実家の近くまで行くことになったので、
また少し枝を切りに寄ることにしました。

アブラムシの少ないところを・・・と思ったら
この日は葉の裏にはほとんどいません。
テントウムシが何匹もいたので、そのおかげでしょうか。
赤い実がついた枝を一本持ち帰って足しました。

たった一日で、実がこんなに赤くなりました。

見ているだけでうれしくなる赤い実。

もうひとつうれしいことが・・・。
ベランダでこぼれ種から育って咲いたこの朝顔が↓次の日に また花を咲かせたのです。



これが二輪目。
背丈が10センチもないのに、奥にもう一輪つぼみをつけています。
全力で咲いているけなげな花・・・。


茱萸の実の赤、
朝顔の青、
そして空の水色、夕焼けの茜色、
美しい色を心に残して
季節は少しずつ移ります。


我が家のガーデニング・家庭菜園

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