2024年 04月 10日
明日ありと思う心の・・・先生のことば
私は大人になってから牧師さんから教わりました。桜の季節に
必ず思い出します。なるほどな~って思います。今年の一月一日
に大きな地震があり北陸は被害を受けましたが、桜の花が咲いて
応援してくれているように思えます。今が満開です。(#^.^#)
私の住む地域の桜も、ずいぶん老木になり
枯れ枝やらテング病やらで、伐採されたり、枝を切られたりで
かっての華やかさはなくなりました。
それでも桜は桜。
散々遅れてきた恋人のように、待ち遠しい思いで見に来た人の
何と多かったこと!
少し遅れて八重桜が咲きますね。
まだまだ桜の季節が続きます。
私も小学生の時に個性の強い先生の影響を受けました。
子供の頃、「しんらんさま」という絵本を読まされて育ちましたが、恥ずかしながら何も覚えていません。
40年前と比べて、大きく育った桜もたくさんありそうですね。無事に育つってすごいことですね。
特に意識してきたわけではないのですが
桜を見るとこの先生のお話をいつも思い出していました。
今このときを大切に・・・ですね。
桜の咲く国、どこにいても春が来て桜が咲きますね。
応援してくれたり、そっと背中を撫でてくれたり
そんな桜ですね。
見上げる人がみな穏やかな日々を過ごせますように。
そうですね、真夜中から嵐になりましたね。
やはり老木になると枯れたり病気などで切られてしまうのですね。
太い幹が途中で切れてしまっている桜をたくさん見ました。
それでもおっしゃるように桜は桜。
残った枝にたくさんの花をつけていました。
散々遅れてきた恋人・・・そうですね、
待ちわびていましたよね。
でも逢瀬のときはあっという間に過ぎてしまうのですね。
八重桜、もう少ししたら咲きそうです。
そうですね・・・
私が小学生だったのはjasmine-booさんより前のことなので
よくよく考えたら先生は大正生まれだと思います。
とてもまじめなきっちりとした先生でした。
他にも短歌や和歌を折に触れ教えてくださいました。
そうですね、大きく育った桜もありますね。
毎年見てきたので大きくなった実感はなく、
切られてしまった桜にばかり目が行きがちですが
ずっとずっと咲いている桜もあります。
無事に育つ・・・おっしゃるとおりすごいことですね。
親鸞聖人の「明日ありと…」は私も座右の銘にしています。
いつも観ている江戸川べりの堤の雑草が、一部草刈りされてしまいました。
オオイヌノフグリもまとめて刈られています。
「明日ありと…」が、あたまの中で響きました。
「明日ありと・・・」はとても深く、様々なことを示していますね。
オオイヌノフグリも刈られましたか・・・。
散歩道の花、特に野の花ではよくありますね。
雑草と思われているので、さっさと刈ってしまったり
除草剤が撒かれたり・・・。
今あるこの花は 今ちゃんと見ておかなければ・・・ですね。