白いカラスノエンドウ 春の散歩道

散歩道でカラスノエンドウの一群をみつけました。

？！

その中に咲いていたのは・・・

白い花。
シロバナカラスノエンドウ（白花烏野豌豆）。
初めて見ました。

カラスノエンドウの品種ということなので
一株には白い花だけが咲くようです。

育ててみたくなりましたが、
白い花とピンクの花が混ざって咲いているので
実になってしまったらもう見分けがつきません。

真っ白ではないけれど
色の薄い花もありました。


後ろ姿をよぉく見たのは初めてのような・・・。
カラスノエンドウの種を蒔いて
育てた実が飛ぶのを観察したことがありました。
種のジャンプ大会はこちら↓。




星のようなハナニラ（花韮）を撮っていて
カラスノエンドウの葉の美しさに気づきました。

見慣れてしまって何も思わなくなっていたけれど
この葉のデザインが花を引き立てています。
気がついてよかった。

うっすらと頬染めたようなモモイロユキヤナギ（桃色雪柳）

この花も初めて見ました。

畑の際に並んだツクシ。
こんな行列が20メートル以上も続いていました。

誰も見ていないときに ぞろぞろと動いていそうな気がして・・・。
これがみんなスギナになるのでしょうか？
緑の行列に変わったか　見て来ましょう。


ヘビイチゴにしては大きいけれど
ヤブヘビイチゴにしてはちょっと小さい。

実に艶があるかないかで区別がつくそうです。
実になる頃 見て来ましょう。
それまで無事でいてね。

春の散歩道には
たくさんの色や形が待っています。
きょうの花はきょうだけの花、
花との一期一会が 何を教えてくれるのでしょう。