母のワンピースでバッグを作ることにしました。
黒い木綿の生地にゴールドの糸でカットワーク刺繍がしてあります。
母が今の私よりずっと若い頃のもの、
着てみたらなんだか落ち着かないので
布として使うことにしました。
スカートの裾の模様を生かします。
裏地は・・・と考えて 母の木綿もジャケットを使うことにしました。
色が少し焼けていたし、私には合いません。
この派手なボタン、バブルの頃のものでしょうか?
ジャケットには裏地がついていないので
脇や背中の縫い目はほどかずにこのまま使います。
でもウエストシェイプになっているので少し補正しました。
横幅が少し足りないのではぎ合せるつもりが
なんとなく億劫でしばらく放り出してあったものを
最近になってやっと手をつける気になったのです。
ジャケットのポケットは斜めになっているのですが
このままバッグの内ポケットにします。
ワンピースの生地には黒い接着芯を貼りました。
今、ビーズをつけようかしら・・・と考えているところです。
捨てられなかった空き缶や丸い箱に
セーターやブラウスからはずしたビーズを入れています。
リバティのポシェットと同時進行、
気分を変えながら進めているところです。
そして・・・
ベランダに芽を出したものですが、
この写真の細長い種のものはコスモス。
散歩道に咲いていた花の種で、色は咲いてのお楽しみです。
白か濃いピンクか淡いピンクか、ワインレッドか・・・。
どれが咲いてもきっとうれしくなるでしょう。
もうひとつは元はこんな種でした。
オルラヤレースフラワー。
この種がもう少し茶色くなってから採ったもので
これは去年の五月の写真。
そろそろ花が終わるという頃にベランダで芽を出したことになります。
花が咲くのはいつになるのでしょう。
ベランダで育てるのは初めてのコスモスとオルラヤレースフラワー。
あれこれ見守るものが多い初夏のベランダです。