え？ まさかこれは・・・ちょっとがっかり & 十一代目のフウセンカズラ

ベランダで育っているこれ、なんでしょう。

茎の長さは3センチほどです。

四月の初めに実家の庭でみつけた葉の長さが2センチほどの小さな芽↓。
パソコンの画面で大きくして見たら表面がぶつぶつしていて、
葉の縁には産毛が見えたのです。
（丸いのはマンリョウの種。）

これは何？と気になったので、ベランダーのプランターに植えました。

その後　あまり成長せず時間が止まっているかのようでしたが
三か月近く経って葉が立ち上がってきたのです。



そして三日後、小さなつぼみが見えるようになりました↓。
茎の長さは1センチ余り。


この翌日の様子が一枚目の写真です。


さらに翌日には11センチになりました。
（後ろに見える小さな葉は、同じく実家の庭から移したチダケサシ）。

ひと晩で8センチ、じーっと見ていたら伸びるのがわかる？
と思ってしまいますが、わかりません。

これ、どうやらブタナ（豚菜）のようでちょっとがっかり。
なぜがっかりなのかよくわからないので
ブタナがかわいそうなのですが・・・。

でもこの後 どれくらいの速さで茎が伸びていくのか
興味がわきました。
そして黄色い花に会えたら「がっかりしてごめんなさい」と
謝ることになりそうです。

一方で、プランターに同居しているチダケサシですが
なぜか穂先のつぼみが枯れてしまい
その後新しい花を咲かせました。

ダンスが上手？
ブタナと一緒ではのびのび踊れないでしょうから
プランターを分けることにしました。

ベランダでは十一代目のフウセンカズラが咲いています。
茎はまだ30センチほど、
リースにできるぐらい伸びるといいのですが。

知り合いからいただいた種が始まりで
毎年咲いた花の種を蒔いてきたものです。

今年も会えたのね、よかった。


水色の朝顔は十九代目で種ができなくなりましたが
このフウセンカズラ、今年も実をつけるでしょうか。

2016年、十九代目の朝顔。　⇒☆☆☆
2017年、蒔かなかったのに朝顔が咲きました。

小さなベランダで、小さな花や実が
移りゆく季節の歌を聴かせてくれるのです。


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