リバティの四角つなぎのポシェットにファスナーをつける

リバティの四角つなぎを配した小さなポシェット、

こちら↓の続きです。

ポシェットの形になりました。

反対側は四角つなぎが外ポケットになっています。

苦手なファスナーつけが終わって
裏地をつけるところです。

ファスナーつけが億劫で、三か月近く手をつけていませんでした。
ここまで来ればもう大丈夫、
あとは紐をつけて完成です。

実家の裁縫箱から出てきた糸。
「日本一」は私が生まれる前のものでしょう。
左の赤い糸は私が小学校の家庭科で使ったもの、
十年程前まで実家にはプラスチックの裁縫箱もしまってありました。

右上の生成りとグレーは絹糸です。
他は木綿糸ですが、どれも弱っていて引っ張ると切れてしまいます。
捨てようかと思いましたが
もったいないのでしつけ糸などに使おうかと・・・。


こちらは実家の和ダンスにあった着物、
一部シミが出ているので捨てるつもりで持ち帰ったけれど
模様のところを使って何か作れそう、と
ほどいて洗いました。
裏地と共に出番を待っています。

なんでも捨てずに取っておく母に
「なんでこんなものまで取っておくの？」と
笑いながら尋ねたことが何回もありました。
これでは母と同じだと気づいて 苦笑しています。

ポシェットができあがったら
少しずつやりかけのものに手をつけたいと思います。

一年以上手をつけていないスカーフで作る小さなバッグ↓。

母のワンピースとジャケットをバッグに↓。

ひと針ひと針進めながら
あれこれ思いを巡らせていると
忘れかけていた光景がよみがえって
懐かしい気持ちでいっぱいになることがあるのです。

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