秋を探して ヤブヅルアズキ、ハギ そしてトゲトゲつぶつぶ

まだ夏の暑さが残る頃、小さな秋を探して里山を歩きました。

田んぼの際のいつもの場所に咲いていたヤブヅルアズキ（藪蔓小豆）。

左右非対称のおもしろい姿の花です。

こちらは木立の中のいつもの場所に。


この花がこんなに細長い実になるというのは
やっぱり不思議です。


このサヤの色がどう変わるのか忘れてしまったので
今年も新発見になります。

風に揺れるハギの花。

〇〇ハギの○○は不明です。
そう言えばハギの実というのを見たことがない、と
今になって気づきました。



どうなった気になるイガイガ団子。
色が変わってきました。

痛そうな押しくらまんじゅう。
絶対に参加したくないですね。

あのりんごは・・・
赤くなった実、傷んで赤く変色した実が混ざっています。
収穫するためのりんごの木ではなさそうです。
1メートル以上のがけ下なのでそばに寄れません。



小さな花はアオツヅラフジ（青葛藤）です。
ここの実をひと粒プランターに蒔いたら育ったけれど
まだ花は咲いていません。

実になるのはいつかな？

ニラの花は実をつけていました。

白い星が少しずつ消えて季節は移ります。
いつもの場所にいつもの花が待っている里山散歩。
初めて見る花にも出会えました。
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