色づいたカラスウリのリースとベランダの小さなできごと

きょう二件目の投稿です。

アマチャヅルのリースに絡めたカラスウリが

橙色に色づきました。

八月の終わりにこの実を採ったときにはまだ薄い緑色でした↓。

白い縞模様もいつのまにか消えて秋色に変わったカラスウリ。
散歩道の実のようにもっと色が濃くなるでしょうか。


いつもアマチャヅルがたくさん生えていた場所は
今年は早々に刈り取ってしまったので
ほとんど実がありません。
去年の作ったこのリースは大事に土台に使おうと思います。


さて ベランダのアゲハの幼虫ですが
柚子の木にいるのはあと2頭と思っていたら3頭でした。
写真の2頭のほかに葉陰に黒い1頭がいます。



そしてもうひとつの柑橘類。
ここには2頭だと思っていたらこちらも3頭。

中央に黒い1頭、右矢印の所にも黒い1頭がちらりと見えます。
さらに左上の矢印の所には緑色の1頭が少しだけ見えています。
全部で6頭。
ご覧のとおり葉が足りなくなるのは間違いありません。

ここで夫の出番、手でそぉっとつまんで紙袋に全員移動。
紙袋の中に6頭揃った写真も撮りましたが
あまり見たくない　というものになったので載せるのはやめます。

公園の大きなみかんがなる木が新居です。
最初は警戒していやがっていたのですが
無事に6頭の引っ越しが完了。
丸坊主の柑橘類を見ながら、葉っぱが足りるかなぁと
心配することもなくなります。

最初に育った1頭はベランダの隅でサナギになっています。



ベランダでみつけた愉快なフライング。

オジギソウはだんだんつぼみがふえなくなってきました。
種は茶色くなり、早くも冬支度です。

朝晩肌寒くなりました。
あんなに秋を待ち焦がれていたのに
涼風が立ち、虫の声が部屋に流れ込むと
なぜか心もとないような気持ちになるのです。
何か忘れものをしたような、何かなくしてしまったような
そんな頼りなさを感じるのは
季節が去りゆくさみしさのせいでしょうか・・・。


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