秋の散歩道で いきものさがし わかるかな？ ※画像追加あり

久しぶりに歩いた緑道には

萩の花が揺れていました。

種類まではわからないので ハギということで。

そしてたくさんあったのがトキリマメ（吐切豆）。
もう花の時期は過ぎたようで豆が多くなっていました。
赤くなった鞘から豆が飛び出しています。

黒い目にみつめられているよう。

タイトルのいきものさがし、これです。
どこに何がいるのかわかるでしょうか。

答は最後に。

こんな小径をゆっくり歩いて
でも雨上がりで滑りそうなので引き返しました。


子供達が小さかったころ、
どんぐり拾いをした懐かしい小径です。
小さな後ろ姿がふたつ見えたような気がして
ほんの一瞬の時間旅行。


帰り道、空地の柵でみつけたトキリマメ。
ここのものは採っても大丈夫。
いつも雑草として刈られてしまうので。

リースを作りたくなって
引っ張っても引っ張って長い蔓が採れました。
引っ張ることに夢中で、切る前の写真を撮り忘れています。

小さな花もついていました。

蔓を切ってから撮ったので不自然な向きになっています。

帰り道、木の枝に掛けてみたら・・・。

もうこれだけで充分きれい、
と言うより
切る前の姿がそれ自体自然が創ったリースのようでした。

この蔓を持ち帰って作ったリース、こちらからどうぞ↓。


生き物探しですが　まんなかに枯れ葉色の蝶がいます。
よくわかるように大きめの画像を追加しました。
白い線で囲んだところが蝶の羽、
左の縞模様の枯れ葉に停まっています。
触角や足もわかるでしょうか。

クロコノマチョウ（黒木間蝶）、
かくれんぼ上手ですね。
初めて見た蝶です。
ひらひら飛んでいたので気づきましたが
もし最初から枯れ葉に停まっていたらわからなかったでしょう。
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秋の散歩道、でかけるたびに初めましてとあいさつをすることになります。
次の散歩ではどんな花や虫に会えるのでしょう。