赤い実白い実を異国の器に生ける

スズメウリの白い実を

イランのガラスの器にあしらいました。

赤がない方がいいかしら、と思いながらも
青だけの写真を撮り忘れてしまったので
トリミングしてみます。

どちらがよいか、決められません。


トルコの茶色いオニキスの花瓶に。

足元のブドウもトルコのもの、夫の出張みやげです。
紫はアメジスト、ピンクはローズクォーツ、そして奥のものはシトロン。
天然石でできています。

スズメウリは採ってきたばかりの頃は黄緑色でした。


こちらはトキリマメ、花がついていたので
トルコのグリーンオニキスの一輪挿しに。

↑は花があるので水に挿しましたが
実だけのものは水がいらないので
花器や飾りものに絡めて楽しむこともできます。

二年前の秋、トキリマメのリースは洋書と一緒に飾りました。

ところで一枚目の写真、
並んでいる本の中に、上下が逆さまになっているものがありました。
お気づきでしょうか。
左側、紫と青の本、右から二番目の本です。
写真を見て初めて気づきました。

洋書は亡父の書棚にあったもの、
布製で金文字のものは飾り用に持ってきました。


書棚から持ってきた本の間にすみれの花が挟んであるのをみつけました
挟んだのは若き日の父だったでしょうか↓。


散歩道でみつけた秋の実を採って
どの器と合わせようか、どのように飾ろうかと
あれこれ悩むのもまた楽しいひとときです。

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