2024年 11月 08日
主(あるじ)なき 庭にこぼるる杜鵑草(ほととぎす)
ウチのお庭では紫が消え 白が毎年 種で更新しています。
お母様の「持って帰りなさい」の優しい響きが ずっとずっとホトトギスの
花瓶の前で微笑んでいらっしゃるようです。
まだまだ寂しいですよね。
花々に想い馳せて・・・お母様もそこにいらっしゃいましたね。
ジムトレの通り道の信号待ちで、10年以上空き家となっている一軒家の庭を、横目でときどき眺めることがありますが、今年もちゃんと咲いていました。
来年も、その翌年も、ちゃんと咲くんだろうなと。
愛された花って、強いですよね。
長くなってゴメン。
いい場面を見つけましたね。
花器がよく見えない。
見たいのですが、こういうの好きなのです。
いい雰囲気です。
やはり地植えの方が強いのでしょうね。
全滅には至らなかったものの、ほとんどが枯れてしまったので
残った花はとても貴重です。
白いホトトギスですか、実物は見たことがないのですよ。
きれいでしょうね。
そして白が強い???
種もかわいいですよね。今年はプランターに蒔いてみようかなと思っています。
実家に行くと当たり前のように「持って帰りなさい」と言われて
花を持ち帰って生けていました。
どんなことも永遠には続かないのですよね、
だからこそ今が愛おしいです。
実家の花が咲くと「おかあさん、咲いたわよ」と心の中で伝えています^^
そうですね、大きな寂しさではないのですが
うっすらと霧のように寂しさが広がっているような気がしています。
実家を片付けて母の服がなくなっていき箪笥が空になると
ああ本当にいなくなってしまったのだと、いまさらながらに思うのです。
でもすぐそばにいてくれるとも思えるので
不思議な穏やかさに包まれています。
そうですね、母は毎日庭に出て何かしらやっていました。
去年はマユミが、そして今年はニシキギが枯れました。
母がいないとわかっているかのようで・・・。
これから椿が咲き始めるとまたあれこれ思い出すのだと思います。
そうですね、季節が巡るといつもの花が咲きますね。
これからいろいろな椿が咲き始めると思います。
母と過ごした時間を花と共に思い出すことになりそうです。
十年以上の空き家ですか・・・。
長いこと愛されてきた花なのでしょうね。
花には気持ちが伝わるような気がしています。
いえいえ、長くても短くてもコメントはうれしいですよ。
それにいつも私の方が長いですね^^
はい、この流れをみつけたときはとてもうれしくなりました。
花器ですか・・・ふつうの備前焼か越前焼の壺のような花器です。
これは”とりあえず水に挿す”ということで何も考えずに挿したものなので
あまりはっきり写しませんでした。
今度ちゃんと生けたら花器も写しますね^^
ありがとうございます。イトススキが入ると雰囲気が出ますね。