クマゼミの声に混ざって
夏の終わりを告げるツクツクボウシの声が聞こえるようになりました。
里山散歩、こちらの続きです。
まずはクイズです。
わたしはだれでしょう?

仮面の人に見えますか?
葉っぱはぎざぎざ。
先輩を紹介しましょう。
開きかけの姿を見ればもうわかりますね。
タマアジサイ(玉紫陽花)。

こちらは小さな粒も花火のように咲いていました。

いつもの場所で待っていてくれたタマアジサイ

今年も会えてよかった・・・。
すぐ近くにはハナイカダ(花筏)

緑色だった実が黒っぽくなっていました。
緑濃い中でひときわ目を引くミソハギ(禊萩)。

これは縮んでいないけれどチヂミザサ(縮笹)でしょうか。

懐かしい再会、という気持ちになりました。
キツネノマゴ(狐の孫)。

穂が狐のしっぽのよう、ということですが、まだあまり伸びていません。
花がとても小さいので「孫」だそうです。
セリ?
セリ科のなにか?

セリ科の花は線香花火のようだといつも思います。
レースフラワーやシシウドなど白く小さい花です。
頭(こうべ)を垂れ始めた稲。

日照りの夏を乗り越えてがんばってきました。
おいしくなぁれ。
夏の暑さの中にも
秋がかくれんぼするようになり
雲や風や光が
季節が移りゆくことを気づかせてくれます。
この夏、なにか忘れているものはありませんか?



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