一向に去ろうとしない夏も
ようやく帰り支度を整えたのか
きょうは涼しい日になりました。
先日少しだけ遠回りして里山を歩きました。
こちら↓の続きです。
コスモスはもう咲き始めたかしら・・・と見に行ったら
真っ白い花がゆらゆらと揺れて。
そして
その少し先に待っていたのは
風にゆれるコスモスではなくて
・・・
でもまだまだ大丈夫そう。
つぼみもあるから
コスモス がんばれ
去年の十月の初めです↓。
田んぼにはオモダカ（面高）。
ハナグワイという別名もあります。
小さな実もできていました。
クワイの花もこういう白い花なのでしょうか？
トウダイグサ科のオオニシキソウ（大錦草）。
こちらは外来種で
「ニシキソウ」という在来種があるようですが、
見たことがあるのかないのか
区別がついていないと思います。
みなさんのところでよく見かけるようになったニラの花。
ヒガンバナ科。
ニラと間違えて食べると大変なことになるスイセン（水仙）も
ヒガンバナ科です。
確かに葉の様子は似ている？
育った葉はスイセンの方が巾が広くてしっかりしていますが・・・。
こちら↓は真っ白ではなくて淡い淡いピンクでした。
シソ科、と思っただけでしたが
もしかしたらミント？
葉を摘んでみればよかった・・・。
キク科のタカサブロウ（高三郎）
なぜこんな名前なのか、わかっていないようです。
里山の草花は季節が少しずつ移ることを教えてくれました。
いつもの場所にいつもの秋の花が咲き始めています。
こちら↓へ続きます
