ベランダの白い薔薇が開き始めました
26年ほど前に挿し木した白薔薇、ティネケです。
おはよう、と声をかけたら うれしさが広がりました。
五本挿し木して 無事育ったのは二本でしたが
一本は15年以上前に枯れてしまいました。
うどんこ病になったり、虫に食べられたり、
強風で折れたりしながらも
毎年春と秋に花を咲かせてくれます。
つぼみがあと二つあるので楽しみです。
九月の下旬、
ベランダのすみれが小さな果実をつけました。
そしてある朝、少し割れています。
この後どうなるのか気になって、時々見てみたら・・・。
25分後↓
さらに40分経ったら↓
ここでずっと見ていたら、跳ぶところが見られる？
と思ったものの、
しばらく眺めただけで退散。
この12分後↓。
何も変わらないと思っていたのですが
パソコンの画面で写真を見たら種が減っていました。
この日は日差しも強く、ずっとは見ていられず
20分後に見た時には跳んだ後でした↓。
この7分後には空っぽ。
開き始めた果実をみつけてから1時間40分経ったことになります。
もうひとつ、これから跳びます、をみつけましたが・・・
やっぱり暑くてずっとは見ていられなくて
家事をしているうちに忘れてしまいました。
ということで1時間後に見たら・・・
どんな風に跳ぶのか、
ただ落ちるだけなのか、
いつか見られるといいのですが・・・。
花は咲かないのになぜ実がなるのは
閉鎖花というものがあるからだと知りました↓。
ベランダのプランターのあちこちに
スミレが芽を出して育っています。
このスミレももともとは 実家の庭にある年突然出現したもの、
今もどんどんふえています。
寒くなっても閉鎖花が果実になるのか、
気になるので見ていようと思います。
トケイソウの花が開く様子を30分見ていたことがありました。
こちらはノブドウのプランターに芽を出したコゴメガヤツリ。
小さいのに花をつけていました。
プランターを独占したものは30センチ以上に育ちましたが
こちらは3センチほど。
ひょろひょろの芽が出ておしまい、かと思ったら
こんなに小さいのに花をつけていました。
秋の空に見守られて
今年もいつものように
ベランダの小さな花が
ささやかなうれしさを運んでくれそうです。
