母の長襦袢を手縫いでブラウスに 着物リメイク

母の古い長襦袢で作るブラウス、完成しました。

この続きです↓。

できあがったのはこちら。

すべて手縫いです。

両肩につけたレースのモチーフは

20年以上前に着ていたヴィヴィアン・タムのカットソーについていたもの。

以前紅茶で染めたので生成りのような色です。

このTシャツとお揃いのモチーフです。

袖口につけたレースはローラ・アシュレイかなにかのハンカチについていたもの。
真っ白だったので、肩のモチーフに合わせて
紅茶で染めました。

この生地はほどいて洗ったら縮んでしまって
型紙の布巾には足りなかったので
ドレープも少なくなりましたが、
それでも首もとが開き過ぎだったので
縫い込んで狭くしました。

光沢のある四季の花が浮かび上がる織り模様です。

今年はもう着ることはないけれど
来年、合わせるものによって長さを変えられるように
裾の縫い代はたっぷりとってあります。
これを参考に、ボートネックのブラウスも作れそう、
長方形の生地を縫い合わせるだけなので・・・。


葉っぱのネックレスは
失くしてしまったイヤリングの片割れです。
とても気に入っていたので
壊れてしまったネックレスを利用してあり合わせのビーズを繋いで
20年以上前に作りました。

もともとのイヤリングは、もう30年も前に
両親や子供達とでかけた清里で
ガラスの美術館を訪れたときに
母がプレゼントしてくれたものです。

アクセサリーを探して引き出しを開けたら
あれこれと旅の思い出がふわりふわりと浮かび上がりました。
ネックレスは来年と言わず
時々つけようと思うのです。

次は思い切って着物地でブラウスを作ってみたいのですが、
もう少し肌襦袢で練習してからにしましょうか・・・。

長襦袢のブラウスはこちら↓2枚に続いて3枚目になります。
デザインは少し違いますが、どれも手縫いです。